日経リサーチのアンケートの悪い評判や良い口コミは?実際に使った評価をレビュー

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日経リサーチのアンケートは、ぶっちゃけると積極的に使う必要はありません。

たしかに単価は高くて、コスパよく稼げる部類には入ります。

ただアンケート数が少なく、やや物足りない印象を受けました。

今回はそんな『日経リサーチアクセスパネルの評判』を解説。

試供品や座談会の案内も少ないので、メインとしては使えないでしょう。

ただ他のアンケートモニターを使いつつ、サブとして使うなら優秀なサービス。

あなた自身が、アンケートモニターでいくら稼ぎたいかで使うかどうかを決めると良いですよ。

日経リサーチのアンケートとは?日経リサーチアクセスパネルの全体像

日経リサーチのアンケートとは、どういったサービスなのか。

運営会社の安全性や、どんなアンケートサイトなのか見ていきます。

① 日経リサーチアクセスパネルの運営会社

日経リサーチを運営しているのは、”株式会社日経リサーチ”という会社。

日本経済新聞なで、有名な日経グループの1つになります。

名前の通り市場調査を行う会社ですね。

運営会社について

  • 社名 株式会社日経リサーチ
  • 本社所在地 〒101-0047 東京都千代田区内神田2-2-1 鎌倉河岸ビル
  • TEL 03-5296-5111
  • 設立 1970年10月
  • 資本金 3,200万円
  • 社員数 200人(2023年)
  • 主な業務内容 市場調査、社会調査、世論調査、企業調査、経済データの収集・メンテナンス、調査に関するシステム開発、コンサルティング、データ集の発行

運営会社の信頼性は問題ありません。

次は日経リサーチアクセスパネルのサービス概要について見ていきます。

サービスについて

  • 公式サイト https://monitor.nikkei-r.co.jp/
  • 会員数 16万人
  • 年齢 16歳以上
  • ポイントレート 1マネー=1円
  • ポイント交換先 ドットマネー
  • アプリ なし
  • 登録料・利用料 無料
  • 条件 パソコンのメールアドレスがある

会員数が他のアンケートモニターと比べて少ないのが引っかかります。

これは認知度が低いのか、長期で利用するユーザーが少ないのかが原因。

では日経リサーチアクセスパネルには、どんなアンケートがあるのでしょうか。

② 日経リサーチのアンケートの概要

ポイ活する女性

日経リサーチの公式サイトでは以下の5つのアンケートが紹介されていました。

まず代表的なのが”インターネット調査”

登録したメールアドレスに届くWebアンケートのことです。

2つ目は郵送調査。

これは登録した住所に調査が届き、それに記入するという形になります。

返信用封筒もあるので、返送も簡単に可能です。

3つ目は座談会。

会場へ行きグループで、あるテーマによって議論をするというスタイル。

短時間で高報酬を得られるので、人気のアンケート調査ですね。

4つ目は会場テスト。

座談会と似ていますが、こちらは会場へ行き新商品などをレビューする形式。

アンケートに応えたり、インタビューに回答していきます。

5つ目はホームユーステスト。

自宅に新商品が届き、それを使って感想を伝えるというアンケート。

5つの種類がありますが、基本的にはWebアンケートがメインとなります。

そして調査対象に選ばれたら、ほかの4つのアンケートに回答できるという流れ。

アンケートモニターで稼ぎたいなら、Webアンケートをしながら高額アンケートに当選する必要があります。

複数サイトを掛け持ちすれば、高額アンケートへの応募数も増えて稼げるチャンスが出てきますよ。

参考⋙アンケートモニターのおすすめ5選【2024年時点】

③ 日経リサーチのサイトの安全性は?

安全性

日経リサーチアクセスパネルを使う上で危険性はないのか。

利用規約には個人情報を、原則として第三者へ提供しないと書かれていました。

利用規約
取得した個人情報は、特定した利用目的の達成に必要な範囲を超えて利用しません。
取得した個人情報は、原則として第三者へ提供しません。

引用元 日経リサーチ

また運営会社はプライバシーマークも取得しています。

なので個人情報の扱いに関して、他社と比べ危険とは言えません。

プライバシーマークとは?
個人情報を適切に扱えている企業にのみ送られる認証マークのこと

さらに日本産業規格「JIS Q 15001 個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」も遵守しています。

100%安全と断言できるサービスは、この世界にはありません。

ただ日経リサーチアクセスパネルは、類似サービスと比べて安全に使えるといえます。

日経リサーチのアンケートとは?

  • 日経グループが運営するサービス
  • Webアンケート以外の調査も扱っている
  • サービス自体に危険性はない

日経リサーチのアンケートの評判!良い口コミは?

日経リサーチのアンケートを使う利用者の中から、良い口コミを見ていきます。

使うメリットがあなた自身にあるか、確かめていきましょう。

① 日経リサーチのアンケートは単価が高い

アンケート単価

類似サイトと比べると、日経リサーチのアンケートは単価が高めです。

これは本調査のような本格的なアンケートの比率が多いから。

日経リサーチは事前調査なしで、いきなり本調査に進めるアンケートもあります。

なのでコスパよく稼ぐことができるんですね。

アンケート頻度に関しては少ないので、サブとして使っていきましょう。

マクロミルやリサーチパネルをメインにして、日経リサーチをサブとして使うのがオススメです。

参考⋙アンケートモニターのおすすめ5選を選んでみた結果

② 日経リサーチで貯めたポイントがドットマネー経由で交換可能に。

昔は日経リサーチはギフト券での交換が主流だったようです。

図書カード500円分とか、グルメカード500円分など。

ただ近年でサービスが改善されたのか、ドットマネーへの交換が可能でした。

ドットマネーであれば現金化したり、電子マネーで使うことも可能。

他のアンケートモニターで貯めたポイントもドットマネーへ交換すれば、合算できます。

このポイント交換のサービス改善は、好意的な意見が多かったですね。

日経リサーチの良い口コミ

  • アンケートの単価が高い
  • ドットマネーへの交換で便利になった

日経リサーチのアンケートの評判!悪い口コミも?

次は日経リサーチのネガティブな意見を見ていきます。

デメリットを許せるかが、使うかどうかの判断基準になります。

【誤解】① 日経リサーチは電話がしつこい?

日経リサーチで多い意見が、電話がしつこいというものでした。

無視しているのに何度も電話がかかってくるという意見。

これは最悪の評判ですが、実は誤解なんですね。

このランダムに電話がかかってくる日経リサーチは、アンケートモニターではありません。

これは日経リサーチが行っている世論調査になります。

投票後などに偏らないデータを集めるために行っている調査。

なので日経リサーチアクセスパネルに登録したから、電話がくるわけではありません。

もちろん座談会や会場調査に当選した場合は、電話がかかってきます。

でも日経グループ自体は個人情報を適切に扱っているので、電話番号の入力への不安を感じる必要はありませんよ。

参考⋙アンケートモニターは危ない?危険サイトの見極め方

② 日経リサーチは依頼が少ないから稼げない

アンケートで稼ぐ

日経リサーチのアンケートは、単価が高いという声がありました。

一方でアンケートの頻度はあまり多くありません。

…というか全然こないので、”稼げない”という意見も多いです。

稼ぐ目的だと優先順位は低くなる

これは海外のアンケートモニターと傾向が似ていますね。

単価は高いけど頻度が少ない。

アンケートモニターを掛け持ちするときの、オマケとしては使い勝手が良いです。

ただ日経リサーチだけを使って、お小遣い稼ぎをするのは無謀です。

③ アンケート内容が難しいし時間がかかる

最近は調査会社はスマホでも回答できるような簡単なアンケートが多いです。

ポイント報酬は低いけど、1分もかからずに回答できる事前アンケートに答える。

その中でたまに本調査アンケートがあり、高単価の報酬をもらえるという流れ。

ただ日経リサーチに関しては、テーマ自体が少し固いというか難しい内容が多いです。

それにスマホだと長文で読みづらいこともある。

もともとPCで使うためのアンケートサイトなので、その名残が残っているのでしょう。

スマホで手軽にポイ活がしたい人には、日経リサーチアクセスパネルは不向きです。

日経リサーチの悪い口コミ

  • アンケートが少ない
  • スマホで回答しづらい

日経リサーチのアンケートを使ってみた評価は?体験レビュー

次は私が実際に使ってみた感想をお伝えします。

結論としては、誰にでもおすすめできるアンケートモニターではありませんでした。

好き嫌いが分かれるのが、利用者の少なさと関係していると思われます。

① 日経リサーチの登録の手順

登録方法は簡単でした。

まず公式サイトにアクセスして、”規約に同意してモニター登録をする”をクリック。

次のページで必要な情報を入力していきます。

登録する情報

  • メールアドレス
  • ログインID
  • パスワード
  • 性別
  • 生年月日
  • 保護者同意(16歳未満の場合)
  • 郵便番号
  • 都道府県
  • 住所
  • 氏名
  • 電話番号
  • ご協力いただける調査
  • 職業
  • 未既婚
  • 同居人数
  • 同居者
  • 世帯年収
  • 閲読新聞
  • 日経電子版の購読状況
  • 朝日デジタル版の購読状況

あとは仮登録をすると、入力したメールアドレスにメールが届きます。

そのメールの本登録用のURLへアクセスしたら、本登録が完了となります。

② 日経リサーチを使ってみた感想

登録して3カ月ほど利用しましたが、私個人との相性は良くありませんでした。

アンケート頻度は、マクロミルやリサーチパネルと比べるとすごく少ない。

アンケートの単価は高いけど、それならアイセイやオピニオンワールドで代用できる。

このように日経リサーチは、”どっちつかず”な特徴を持つアンケートサイトという印象だったんです。

いくつも掛け持ちして使うなら、その中の1つとして使うという選択肢はあり。

でも日経リサーチだけで稼ぐのは不可能です。

そもそもアンケート数が少ないので、高単価の依頼に応募できるチャンスがない。

アンケートはスマホよりPCの方が回答しやすかったですね。

なので帰宅後に1日1回、日経リサーチにログインして新着アンケートがないかチェックするくらいで良いでしょう。

③ 日経リサーチを退会してしまった

女性が×を出している

結局、私は合わなかったので日経リサーチを退会しました。

退会方法は簡単。

公式サイトへアクセスして、ログインした状態でメニューへ進む。

あとは”退会手続き”から退会が可能となります。

このように日経リサーチは、向き不向きがハッキリとわかれるサービスとなります。

スマホでスキマ時間にお小遣い稼ぎがしたい人には不向き。

PCでたまにアンケートに回答したい人は候補となりますね。

ただ稼げる額については、あまり期待しない方がいいです。

参考⋙アンケートモニターの現実を知れ!理想と現実のギャップ

【結論】日経リサーチは全員におすすめできない!サブとして使おう

日経リサーチは全員にオススメできるサービスではありません。

単価は高いけど、アンケート頻度が少ないので稼ぎにくいです。

おすすめできる人

  • 単価が高いアンケートに回答したい
  • テーマが真面目なアンケートに回答したい
  • ポイ活する時間に余裕がある

おすすめできない人

  • 少数精鋭でアンケートサイトを使いたい
  • 少ない時間で手軽にポイ活がしたい
  • スマホで使いやすいアンケートサイトが良い

アンケートモニターで稼ぎたいなら、もっとアンケート数が多いサイトを選びましょう。

そういったサイトを使って、まだ時間に余裕があるときに日経リサーチは候補となります。

次はこちら⋙アンケートモニターで月収10万は不可能?超コスパ戦略

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