キューモニターは学生でも使えますが、いくつか注意事項があります。
年齢によっては規約違反になる可能性もありますし、稼ぎにくさを感じるかも。
そこで学生がキューモニターを上手に活用する方法を解説していきます。
ポイントの交換先や、他のアンケートモニターとの兼ね合いなど、年齢によって注意すべき点は変わります。
あなた自身の年齢に当てはまる箇所を選んでみていきましょう。
キューモニターは中学生でも使える?
まず中学生がキューモニターを使うときの注意事項を3つ紹介します。
年齢的に規約違反にならないか、稼げる額の目安・口座振込以外のポイント交換について見ていきましょう。
① 中学生は規約OK?偽名はダメ
そもそも中学生でもキューモニターを利用していいのでしょうか?
規約には以下のように書かれています。
モニターの資格は以下の通りとします。
・日本国内に住所または居所を有していること
引用元 https://www.cue-monitor.jp/entry/pre_agree.html
・モニター登録時において14才以上であること
なので残念ながら中学1年生や、中学2年生で14歳になっていない方は、キューモニターを利用できません。
もしアンケートモニターに興味があるなら、13歳・14歳でも使えるサイトを代わりに登録しましょう。
下記で紹介している、稼げるサイトの中でも『マクロミル』や『リサーチパネル』は6歳以上から利用できますよ↓↓
参考⋙安全に稼げるアンケートモニターはどれ?【※2024年時点】
② キューモニター以外のアンケートモニターも使う
14歳以上なら中学生でもキューモニターを利用できます。
次はあなたがアンケートモニターで月いくら稼ぎたいのかをハッキリさせましょう。
もし月3000円以上を安定的に稼ぎたいなら、キューモニターだけでは不十分です。
キューモニターはあくまで継続型アンケートやオフラインリサーチに応募して稼げるサイト。
通常アンケートのみだと稼げる額が少ないので、他のサイトも併用しましょう↓↓
③ 貯めたポイントは電子マネーで使う
中学生でまだ口座を持っていないときは、貯めたポイントの交換先も重要になってきます。
キューモニターはいろんな交換先を用意してくれていますが、その中でも電子マネーがおすすめ。
例えばAmazonギフト券やTポイントなど、あなたが普段使っているサービス内で交換できないか確かめてみましょう。
口座をすでに持っている場合は現金化することもできます。
お得な交換方法については以下の記事でもまとめています↓↓
キューモニターを高校生が使うときの注意事項
キューモニターを高校生が使うときの注意点を見ていきます。
通常のバイトとのコスパの違いや、メール配信・ポイント交換について見ていきましょう。
① バイトよりコスパが悪いことを自覚する
キューモニターの規約では14歳以上が利用できるので、高校生だと問題なくキューモニターに登録できます。
さらにキューモニター以外のアンケートサイトにも登録できるので、掛け持ちして稼ぐことが簡単になるんですね。
ただ1つ注意したいのが、通常のバイトと比べたときのコスパ。
アンケートモニターは複数のサイトを掛け持ちしても稼げる額には限界があります。
コスパを考えると月に1~2度ほど単発バイトをした方が稼ぎやすいのは事実。
高校生なら学校で禁止されている場合を除けば、アルバイトでも採用されます。
もしスマホでお小遣い稼ぎとしてアンケートモニターに取り組むなら、複数のサイトに登録するのが必須。
安全で稼ぎやすいサイトを使うことで、バイトができなくても、1ヶ月に使えるお金が増えていきますよ↓↓
参考⋙アンケートモニターの中から安全に稼げるサイトを選んでみた
② 登録するときはフリーメールアドレスを使おう
複数のアンケートモニターに登録すると、1日に配信されるメール量が増えていきます。
全てを1つ1つチェックするのは大変なので、おすすめなのがアンケートモニター専用のアドレスを作ること。
フリーメールアドレスを新しく作って、そのアドレスでキューモニターに登録します。
これで今使っているアドレスは今までと同じように使うことができますよ。
暇なときにアンケートモニター専用のメールをチェックして、重要なメールだけ読めば十分です。
このようにキューモニター以外に、複数のアンケートモニターを使うときは、継続しやすい工夫をしましょう。
③ ポイントを換金するために口座を作るのも良い
キューモニターを含めて、複数のアンケートモニターを使うなら、口座を作ることも検討しましょう。
銀行口座は今のうちに開設していると、後で楽になります。
アルバイトを開始するときも慌てずに済みまよ。
それにアンケートモニターで貯めたポイントをお金にできると使い勝手も良くなります。
時間に余裕があるときに、これから必要になる口座を事前に作ってはいかがでしょうか?
キューモニターを大学生が使うときの注意事項
大学生になるとアルバイトに加えて、他の在宅ワークでも稼ぎやすい環境が整ってきます。
そんな中でアンケートモニターやキューモニターと、どのように向き合えばいいのかをお話ししますね。
① バイトや家庭教師の方が圧倒的に稼げる
大学生になるとアルバイトも始めやすく、お小遣いを稼ぎやすくなります。
そして働き方のコスパを見てみると、アンケートモニターよりもアルバイトや家庭教師の方が優れているのは事実。
なのでキューモニターを含めアンケートモニターは、あくまで『ついで』として使うことをオススメします。
部活をしていてアルバイトができないときや、勉強が忙しくて時間が取れない人は、アンケートモニターを掛け持ちして稼ぎましょう。
② キューモニターの高額案件を狙う
アンケートモニターにはWebアンケート以外の調査も用意されています。
その中で稼ぎやすいのがオフラインリサーチ。
座談会や会場調査など、1時間が数千円~1万円の報酬がもらえる依頼が届きます。
こういった調査はバイトと比べてもコスパが良いので積極的に応募したいですね。
中高生だと高額なオフラインリサーチの依頼はほとんど来ません。
ただ大学生になると企業側のターゲットになるので、少しずつ依頼も増えてきますよ。
普段はアルバイトで稼ぎつつ、キューモニターのオフラインリサーチを狙う。
コスパ重視の使い方で行くと、このようなキューモニターの活用方法が理想的です↓↓
③ アンケートモニターのリスクについて考える
アンケートモニターはスキルも不要で、今日から始められるのが魅力のお小遣い稼ぎです。
ただデメリットもあって、それが『今後もスキルが身に付かないこと』
キューモニターなどのアンケートモニターをいくら頑張ったからといっても、就職活動でのアピールにはなりません。
通常のアルバイトや、部活・勉強とは違って、アンケートモニターで面接官にアピールするのは難しいです。
こういったリスクも考えて、大学生であるなら、キューモニターは『ついで』として使うのがおすすめ。
通学時間を利用してキューモニターや他のアンケートモニターを使いお小遣い稼ぎをする。
これくらいの使い方にしておいた方が、コスパという点でも将来性という点でも無難です。
キューモニターは高校生でも使いやすい!ただ本業が一番大事
キューモニターは規約によると14歳以上なら利用できます。
なので中学2年生で14歳になってから利用可能で、高校・大学と継続することもできますよ。
ただキューモニターだけで稼げる額は少ないのが現状です。
キューモニター以外のアンケートモニターも使って、お小遣い稼ぎの額を増やしていきましょう。
高校生や大学生になれば、一般的なバイトの方がコスパが良くなります。
キューモニターなどのアンケートモニターはスキルも身に付かないし、あくまで『ついで』として使うのがオススメ。
勉強や部活・受験など本業を最優先して、その空き時間にキューモニターでお小遣い稼ぎをするくらいの感覚で使いましょう。
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