マクロミルのポイントは、交換先によってお得度が変わります。
マクロミルは手数料が無料なので、『どこで換金してもいい』と思いがち。
でも実際は、お得な交換先と損する交換先があるんですね。
この3つを知れば、マクロミルで貯めたポイントを損することなく上手に使うことができますよ。
お得な換金は、あなたが普段からどんな支払いをしているかで変わってきます。
マクロミルのポイント交換する手順!やり方を画像で解説
まずはマクロミルで貯めたポイントを、交換する方法を確認しましょう。
マイページから簡単にできるようになっていますが、画像付きで解説していきます。
① ログインして申し込みページへ移動する
まずはマクロミルの公式サイトへアクセス↓↓
ログインしてマイページになったら、左下にある『ポイント交換申し込み』を選びます。
② ポイントの交換先を選ぶ!手数料は無料
以前は第2パスワードを入力して本人確認が必要でした。
ただ今は電話番号の認証が代わりとなって、第二パスワードが不要になったんですね。
なのであとはあとはポイントの交換先を選ぶだけになっています。
交換先 | 交換上限 | 手数料 |
---|---|---|
銀行口座 | 5000円分 | 無料 |
Amazonギフト券 | 5000円分 | 無料 |
Pex | 1000円分 | 無料 |
PayPay | 1000円分 | 無料 |
Gポイント | 5000円分 | 無料 |
商品交換 | ||
仮想通貨 | 5000円分 | 無料 |
マクロミルで貯めたポイントの手数料は無料となっています。
交換したいサービスにチェックを入れて、最低交換額以上の額を指定すればOK。
③ 口座登録など交換先への提携を済ませる
交換先を選んだ後は、その交換先が、本当にあなたのものなのかを確かめます。
例えば登録銀行口座への振込を選んだら、銀行口座の情報を入力する必要があります。
またPayPayに交換するなら、アプリをダウンロードしてアカウント登録が必要となります。
このように交換先との提携が必要になるんですね。
選んだ交換先との紐づけをすれば、あとはポイントを交換するだけ。
これでマクロミルで貯めたポイントは、無事に交換することができます。
④ マクロミルの交換先の最低交換額と交換上限に注目
マクロミルは手数料が無料なのがメリットですが、交換上限額があるんです。
がっつりポイントを貯めたら上限に引っかかるので、何日かに分けてポイント交換する必要があります。
例えばPexなど交換上限は1000円分。
マクロミルで貯めたポイントが1万ポイントあれば、10日に分けて交換していかないといけません。
なのでマクロミルのポイントはマクロミル内で貯めていても、あまりメリットはないんですね。
日頃からポイントが最低交換額を超えたら、ポイント交換するようにしておきましょう。
これでマクロミルで貯めたポイントを交換する手順が完了しました。
マクロミルはアンケート量が多く、交換手数料が無料なので、お小遣い稼ぎに最適です。
このマクロミルをメインに使いつつ、他のサイトと掛け合わせることで、さらに効率的に稼げるようになりますよ↓↓
参考⋙現時点で稼げるアンケートモニターだけ厳選【※2024年時点】
マクロミルでのポイント交換!おすすめの交換先や商品
マクロミルのポイントを交換する手順は先ほどの通り。
ただマクロミルのポイントの交換先が多くて、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
そこで次は、お得なポイントの換金先について見ていきます。
普段からどんなサービスを使っていて、何で支払っているのかで、お得な換金先は変わります。
ポイント交換はいつ行う?キャンペーン中がおすすめ
まずはポイントを交換する時期ですが、お得な期間があります。
それがマクロミルのポイント交換キャンペーン中。
マクロミルでは不定期で、ポイント交換するときにお得なキャンペーンを実施しています。
例えば過去には、Gポイントに交換すれば、Gポイントが抽選で当たるキャンペーンだったり。
またはPexに交換したら、100万ポイントを均等に山分けするキャンペーンなどが実施されていました。
ただこれらのキャンペーンは、今後も必ずあると保証されているわけでもありません。
なので換金するタイミングに、キャンペーンがあったらラッキーくらいでいいと思います。
どうしてもキャンペーンを待ちたいなら、マクロミルでのポイントを貯めたままにしておくのも良いでしょう。
その間に別のアンケートサイトを使っていれば、そのサイトで貯めたポイントを換金して使えます↓↓
参考⋙アンケートモニターの中から安全に稼げるものを選んでみた
ほしいものがあれば商品交換がおすすめ
マクロミルのポイントを、一番お得に交換できる可能性があるのが商品との交換です。
マクロミルでは、ポイントの交換先に商品も用意されているんですね。
その商品は通常のお店やネット買うよりも、ポイント分で買った方が安いように設定しています。
なので『欲しい商品があれば、ポイントを商品を交換するのが一番お得』と言えるでしょう。
ただお得になるからと、欲しくもない商品を交換するのは良くありません。
そんな換金をするくらいなら、手数料無料で現金に変えた方が良いです。
あくまで『これ前から欲しかった!』という商品があったときだけ交換を検討しましょう。
お得な交換先は?”Pexの特別レート”が良い!
少しでもお得にマクロミルのポイントを交換したいなら、Pexの特別レートを活用しましょう。
Pexでは時期ごとに、100%以上のレートでポイントを交換できる方法が用意されています。
例えば過去にAmazonギフト券が、『99円分⇒100円分』に交換できるレートが用意されていました。
なのでマクロミルのポイントをPexを経由させ、Amazonギフト券に交換する貯めたポイント以上の換金額に換えることができます。
マクロミルからPexへ、Pexから特別レート先への交換手数料も無料となっています。
お得さを追求するなら、Pexの特別レートを確認するのが良いですよ。
マクロミルのポイントは現金も可能!ゆうちょ銀行などに対応
もしAmazonでの買い物を行っていないなら、現金に変えておくのが無難です。
マクロミルに対応した銀行の口座を持っているなら、貯めたポイントを100%そのまま現金に交換できるので。
手数料は無料ですし、何にでも使える現金にしておくのは無難な換金と言えますね。
口座に振り込んだからと、確定申告に影響が出ることもほぼありません。
貯めたポイントを仮想通貨にして一攫千金を狙うのもおすすめ
今まで話したのは少しお得になるというポイント換金術でした。
ただ仮想通貨へ交換すれば、交換したポイントが何十倍になる可能性があります。
2017年度だと仮想通貨の価値は100倍になりましたし、今後値動きがまた上昇するかもしれません。
そういう意味では仮想通貨への交換も魅力的なのですが、一方でデメリットもあります。
それは交換したポイントが、逆に何十分の1になるリスクもあるということ。
現時点では、仮想通貨が将来どのように値動きするのかは誰にもわかりません。
一気に増える可能性もあるし、価値が0になるリスクもある。
そんなギャンブル性が高いポイント交換先が、仮想通貨と言えますね。
PexならiTunes・au・楽天ポイントへ移行可能【実質手数料あり】
マクロミル指定の銀行の口座を持っていない。
そんなときはPexへのポイント交換を検討しましょう。
Pexでポイントを貯めれば、そこから銀行や電子マネーなどいろんな支払いに対応できます。
例えばマクロミルでは対応していない銀行にも振り込めるし、auポイントとしても使えますよ。
マクロミルのポイントを、普段使っている支払い方法に変えるというイメージですね。
注意点は実質手数料がかかるかもしれないということ。
マクロミルからPexへの交換は手数料が無料です。
ただPexから銀行や電子マネーに交換するときに、手数料がかかる場合があるんです。
GポイントはLineポイントを使う時だけ検討
マクロミルには、Pex以外にもGポイントへ交換することができます。
ただGポイントに、積極的にポイントを交換することはおすすめできません。
理由はGポイントから各交換先に移行するときに、手数料が高いから。
ただLineポイントなど、Gポイントでしか交換できない交換先もあります。
それ以外の理由では、できるだけPexでの交換を選んだ方がいいですよ。
普段から使っているならdポイントやPayPayへの交換も検討
マクロミルのポイントは近年、dポイントやPayPayにも対応しました。
レートは100%で手数料もないので、交換先の候補となります。
選ぶときの前提としては、すでにdポイントやPayPayを使っていること。
すでに使っているなら、これらの交換先にポイントを移行するのはおすすめ。
ただわざわざアカウントを作ってまで選ぶ必要はありません。
アカウントを作る手間を考えるなら、先ほどのPexなどの方がお得です。
もしくは銀行振込にして現金にした方が使いやすいですよ。
ポイントはJALマイル・ANAマイルにすると手数料で損
マイラーなら、マクロミルのポイントをマイルに交換することもできます。
Pex・Gポイントに交換できるので、そこからJALやANAのマイルに変換が可能。
手数料はかかって損になります。
ただマイル集めにこだわっているなら、この方法もありますよ。
マクロミルのポイントを交換するときの注意点
最後はマクロミルのポイントを交換するときの注意点を見ていきます。
ポイントの有効期限や、マクロミル特有のデメリットがあります。
AppleのiPhoneではポイント交換はスマホ非対応!ブラウザで行う
マクロミルのアプリを使っている場合は、iPhoneの場合はポイント交換ができません。
なのでブラウザからアクセスして、ポイント交換を行いましょう。
Appleの端末ではアプリ内で規制があるため、ブラウザで行う必要があります。
スタバなどポイント交換できないわけではないが…
マクロミルには複数のポイント交換先があります。
ただ交換先によっては、どんどん手数料を取られて損することがあります。
例えばスターバックスのポイントにするためには『マクロミル⇒Tポイント⇒ANAマイル⇒スタバ』と移動させる必要があります。
交換するごとにどんどん手数料が取られて、自由に使えるポイントが減っていくんですね。
なのでマクロミルのポイントを交換する時は経由しすぎないこと。
Amazonギフト券か、口座振込で現金にするかの2択で悩んだ方が良いです。
マクロミルのポイント交換は遅い!日数がかかる
マクロミルは手数料が無料なのがメリットですが、反映されるのが遅いのがデメリット。
各交換先の反映時間は以下の通りです。
即日なのはポイント関連や仮想通貨・と寄付。
あとは時間がかかる交換先が多いですね。
期間が長いので急な金欠には対応できません。
これはマクロミルの数少ないデメリットと言え、利用者からも不満があります。
ポイント交換に期間がかかるのにキャンセルはできない
ポイント交換に時間がかかるのに、一度決定した処理はキャンセルできないようになっています。
1000円分をPexに振り込むことを決定したら、もうその1000円はPexに行くことが決定。
次回以降は別の交換先をまた選べますが、一度した決定はキャンセルできないようになっています。
慎重に交換先を決めて、ポイント効果の手順を行いましょう。
マクロミルで貯めたポイントは交換レートに注意しながら交換先を選ぼう
マクロミルはポイント交換するときの手数料が無料なのがメリット。
ただ交換先の候補が多くて、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。
まずは商品を見てほしいモノが掲載されていないか確認しましょう。
欲しい賞品がなくてAmazonを普段使っているならPex経由でAmazonギフト券にするのが一番お得。
Amazonを使っていないなら、対応している銀行に口座振込して現金として持っておくのが無難です。
高校生などで口座を持っていない場合はTポイントなどへの交換も検討しましょう。
このように普段の買い物する場所や支払い方法によって、お得なポイント交換先は変わります。
今回の記事を参考に、マクロミルのポイントを無駄なく交換しませんか?
コメント