マクロミルに嘘の住所で登録するのは危険です!
住所を入力するのが不安だからと、嘘をつくとヤバいことに。
ポイントが交換できなくなったり、最悪の場合はアカウントが削除されるかもしれません。
- マクロミルに住所を登録する必要性
- マクロミルに嘘の住所に入力するデメリット
- 個人情報を入力しても大丈夫な会社なの?
この3つのポイントを抑えれば、マクロミルへの住所登録の必要性や、運営会社の安全性がわかります。
マクロミルの規約にもあるとおり、虚偽の情報を入力するのはダメなんです。
マクロミルに住所を登録するのはなぜ?

まず、なぜマクロミルに個人情報を登録する必要があるのか?
アンケートサイトに住所や電話番号を登録するコトで、何が起こるのかを見ていきます。
マクロミルは属性に合ったアンケートを送りたい
マクロミルに個人情報を登録する1番の理由はコレ↓↓
属性に合ったアンケートを送るためです。
マクロミルは会員数が100万人を超える巨大サイトで、色んな人が登録して利用しています。
ただ企業側からきたアンケート依頼は、全員に送る内容ではないことの方が多いんです。
例えば化粧水に関するアンケートは女性に聞きたいし、タバコに関するアンケートは男性に聞きたいですよね?
このように正確なデータを取るために、アンケートは属性に合わせて送られてきます。
そこで必要なのが住所や年齢・職業などのパーソナルな情報。
自分の置かれている状況に合ったアンケートの方が詳しく答えられるし、結果として高単価のアンケートが届きやすくなります。
アンケートサイトにパーソナルな情報を入力する理由は、このアンケートの最適化にあるんですね。
だからアンケートサイトに登録するときは、個人情報を登録して安全に利用できるサイトを選ぶことが大事。
ちなみに私が実際に試して今も稼いでいるサイトは以下にまとめてあります↓↓
参考⋙アンケートモニターの稼げるランキング【※2022年5月時点】
マクロミルの商品モニターに当選すれば登録した住所当てに試供品が届く

もう1つ住所を登録する必要性があるのは、試供品モニターに当選したとき。
マクロミルでは通常のアンケートだけではなく、別のアンケートも用意されています。
(会場調査だったりWebインタビューだったり、グループディスカッションなど)
その中に新商品のサンプリングを試してレビューする、商品モニターというアンケートがあります。
この商品モニターに当選すると、企業側から家に試供品が届くんですね。
この試供品を試して感想を書けば数千円分のポイントがもらえるというお得なアンケートなんです。
こういった商品モニターを会員の手元に届けるときに必要なのが住所。
マクロミルは単純なアンケートだけではなく、高額な報酬がもらえる調査モニターもたくさんあります。
マクロミルの利用者の意見として、『稼ぎやすい』という声が多いのは、こういった調査モニターの存在があるんですね。
参考⋙マクロミルの口コミ!良い評判と悪い評判から見えるメリット・デメリット
マクロミルに住所を登録する必要性
- 属性に合ったアンケートを届けるため
- 商品モニターに当選したら試供品を送るため
マクロミルの住所など登録情報に嘘をついても大丈夫?

マクロミルに嘘の住所を登録してもバレないんじゃない?
そう考えるかもしれませんが、嘘の住所を入力するのはリスクが大きすぎます。
稼ぎにくくなるし、規約にも違反してしまうからです。
特に次の3つのデメリットがあるんですね。
① アンケートで稼ぎにくいしポイント交換できなくなる
嘘の住所を登録すると、あなたの属性に合ったアンケートが届かなくなります。
マクロミルからのアンケートでは、住んでいる地域によったアンケートも多いんですね。
(例えばお祭りとか旅行や災害など)
嘘で登録すると、その土地に住んでいる人向けのアンケートが届くので、詳細に答えられない。
結果的に本調査アンケートの依頼も少なくなって、アンケートで稼ぎにくくなっていきます↓↓
しかもポイント交換するときもリスクがあるんです。
マクロミルではポイントを交換するとき、銀行口座やTポイント・賞品交換などが選べます。
もちろん嘘の住所に届いてしまうので、賞品交換は選べませんよね?
さらに銀行や電子マネーなども、マクロミルと銀行の記載した住所が違うので、正しく交換されるかも不明。
ポイントが貯まりにくいし、交換できる保証もない。
これはマクロミルに嘘の住所を登録する1つ目のリスクになります。
試供品モニターが届かない?調査モニターで嘘がバレる
嘘の住所を登録することで、絶対に参加できないのが調査モニター。
もちろん家に届いて商品をレビューする試供品モニターができないのは当たり前。
ただそれ以外の会場調査や座談会などにも、バレるリスクが隠されているんです。
なぜならマクロミルの座談会などでは身分証明書が必要だから。
本当に本人が参加しているのかを確かめるために、持ち物として身分証明書が必要なんですね。
このときに虚偽の住所を登録していると、バレる可能性もあります。
そういったリスクを考えると、調査モニターすべてに参加できないことになってしまいます。
マクロミルは稼げるアンケートサイトですが、単純なアンケートだけだと限界があります。
一気に数千円~1万円分を稼げるチャンスを逃してしまうというのが2つ目のリスクですね。
マクロミルの規約違反によるペナルティは?
マクロミルに登録するときの規約に以下の文章があります。
モニタ登録希望者が以下に該当する場合はモニタ登録をすることができないものとします。
登録手続きにおいて当社に申告した情報の全部または一部に虚偽、誤記または記載漏れがあると当社が判断した場合当社は、モニタが前項各号に該当する場合には、モニタ登録後であっても、モニタ登録の取消しまたはモニタ資格の抹消を行うことができるものとします。
引用元 https://monitor.macromill.com/agreements.html
要するに嘘をついて登録してはいけない。
モニタ登録後であっても、嘘をつけば登録の取り消しや抹消ができるというもの。
コツコツ貯めたポイントが一気に0になるリスクがあるということです。
だからこそ正確な情報で登録する必要があります。
【補足】引っ越しをしたら、すぐに住所変更をしよう

住所が嘘だとリスクが高いという話をしました。
意図的に嘘をつくのはもちろんダメですが、マクロミルから『嘘の住所だ』と勘違いされるケースもあります。
それが引っ越しをしたのにマクロミルの個人情報を更新していなかった場合。
この場合も悪気はなかったのに、居住地と登録した住所にズレが生まれてしまいますよね?
なのでもし引っ越しする予定があるなら、マクロミルの個人情報も変更・更新しておきましょう。
PCからでもスマホからでも簡単に変更できますよ。
マクロミルに嘘の住所を登録するリスク
- ポイントが貯まりにくいし交換できるかも不明
- 調査モニターに参加できず稼ぎにくい
- 規約違反によるペナルティを覚悟しなければいけない
※引っ越ししたら個人情報の変更を忘れずに!
マクロミルに住所や電話番号の個人情報を登録しても大丈夫?

- マクロミルに嘘の情報を登録してはいけないことはわかった
- でも本当に個人情報を登録しても大丈夫?
こんな風に、サイトに個人情報を登録するコトに抵抗があるかもしれません。
そこで最後は、マクロミルが住所や電話番号を登録しても大丈夫な会社かを見ていきます。
運営会社やサイトの安全性・私の実体験から検証。
あとは家族にバレないでマクロミルを使う方法や、より安心してマクロミルを使う工夫もお話しします。
マクロミルは本当の住所を登録しても大丈夫な会社?
マクロミルは株式会社マクロミルが運営しているサイト。
2017年に東証一部に再上場した会社です。
そんなマクロミルの運営会社は、プライバシーマークを取得しています。
プライバシーマークとは、会社が個人情報を適切に扱っていると第三者が評価したもの。
なのでプライバシーマークを取得していない会社より、個人情報を保護・処置していると言えます。
またサイトについては、SSL化がされていました。
SSLとはサイトとユーザーとのやり取りを暗号化するための仕組みのこと。
マクロミルはサイトにSSL化されている証拠として、URLの左に鍵マークが表示されていました。

プライバシーマークとSSL
この2つからマクロミルは会社とサイトの信頼性が、他のサイトと比べて高いことがわかります↓↓
私がマクロミルを実際に試した結果

私はマクロミルに登録して3年ほど経ちます。
毎日のようにアンケートに答えていますが、個人情報の点で不満を持ったことはありません。
住所を登録したからといって郵便物が勝手に送られてくることもないです。
電話番号を登録したからといって、営業の電話がかかってきたことも1度もありません。
もちろん商品モニターに当選したときは家に試供品が届きます。
ただそれ以外の用途でマクロミルから家当てに何か贈られたことはないですよ。
【補足①】マクロミルを利用していることを家族にバレたくないとき

住所を登録したら家族にマクロミルを使っていることがバレる?
そんな不安を感じているなら、対策は2つあります。
まず1つ目はポイント交換について。
マクロミルで貯めたポイントは、さまざまな方法で交換が可能となります。
現金への口座振替や電子マネー以外にも、マクロミル側が用意している賞品とも交換できるんですね。
ただ賞品と交換してしまうと、家に賞品が届くので家族にバレるリスクがあります。
なのでそれ以外の方法でポイントを交換することをおすすめします↓↓
2つ目は商品モニターには応募しないことです。
マクロミルはアンケートの他にも、座談会やグループインタビューなどの調査モニターもあります。
この中で家に商品が届くのが試供品などをレビューする商品モニター。
それ以外はアンケートに答えても大丈夫です。
Webインタビューに当選したときも、家ではなく場所を変えてインタビューを受ければ問題ありません。
【補足②】より安全にネットを使える環境を作る

不安が拭えないなら、安心してネットを使える環境を意識してはいかがでしょうか?
もちろんネットを使う時点で100%安全という状況はありません。
ただ危険な使い方を避けるだけでも、情報の漏洩などのリスクは下げられます。
まずはPCやスマホの端末にセキュリティソフトを入れること。
スマホなら一部の機能を無料で使えるセキュリティアプリもあります。
これで安全性を高めてマクロミルを使えます。
あと気を付けたいのがマクロミルのパスワードの複雑化ですね。
2020年にもマクロミルは不正ログインによる注意喚起を行っていました。

不正ログインの原因は単純なパスワードを使っていたこと。
マクロミルでは通常のパスワードと、ポイント交換するときの第二パスワードがあります。
2つとも複雑にして、他のサイトのパスワードとは別の英数字を使えば、安全性は高まります。
マクロミルでは住所などの個人情報は正確に登録しよう!

マクロミルに嘘の住所を登録するのはリスクが高すぎます。
自分に合ったアンケートは届きにくくなるし、座談会などの身分証明の提示でバレる可能性だってあります。
マクロミルは運営会社もサイトも安全性が高いと言えます。
あとはあなた自身の端末のセキュリティと、複雑なパスワードを使えば大丈夫。
100%安全とは言えませんが、私はマクロミルを3年使っていて、まだ問題が起きたコトはありません。
マクロミルに限らず他のサイトを使う時も同様です。
プライバシーマークやSSL化されているサイトを選びましょう↓↓
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