マクロミルとリサーチパネルを、3つの視点から比較してみました。
結論としてはマクロミルが優れています。
ただリサーチパネルには、マクロミルにはないメリットも発見。
この2つのテーマを見れば、マクロミルとリサーチパネルの違いがハッキリします。
さらに、あなたがどのようにしてアンケートモニターで稼げばいいかもわかりますよ。
マクロミルとリサーチパネルの比較!3番勝負
ではさっそくマクロミルとリサーチパネルの比較をしていきます。
アンケートモニターを選ぶうえで外せない要素『①安心度・②稼ぎやすさ・③換金』で比較してみました。
【安心度】運営会社やサイトの安全性は問題なし
サイト名 | マクロミル | リサーチパネル |
---|---|---|
運営会社 | 株式会社マクロミル (東証一部上場) | 株式会社リサーチパネル (親会社が東証一部上場) |
プライバシーマーク | 取得済 | 取得済 |
会員数 | 130万人 | 170万人 |
運営歴 | 2000年に設立 | 2005年に設立 |
サイトのSSL | SSL化 | SSL化 |
安全性を比較してみると、マクロミルvsリサーチパネルは引き分け。
どちらも安全性に問題はなく、長年多くの利用者に愛されているサービスだということがわかりました。
運営会社の信頼性や会員数・運営歴も問題なし。
またマクロミルとリサーチパネルのどちらもプライバシーマークを取得しています。
(プライバシーマークとは利用者の個人情報を正しく扱えると第三者機関から認められた証拠のこと)
さらにサイト内もSSL化されて安全に使えます。
(SSL化とはユーザーのデータを暗号化してセキュリティを高めること)
アンケートモニターは年齢や電話番号などを入力する必要があるので、安全性が高いサイトを使うのは必須。
その点ではマクロミルとリサーチパネルのどちらも、大きな問題はありません↓↓
参考⋙安全に稼げるアンケートモニターってどれ?【※2025年時点】
【稼ぎやすさ】アンケートの量はマクロミル!単価は同じくらい
サイト名 | マクロミル | リサーチパネル |
---|---|---|
事前アンケート数 | 業界NO1 | やや多い |
本調査アンケートの頻度 | 業界NO1 | やや多い |
Webアンケートの単価 | 2円~200円 | 2円~200円 |
オフラインリサーチの種類 | 座談会 会場調査 商品モニター 電話インタビュー | 座談会 商品モニター |
その他の特徴 | なし | ECナビと連携する |
アンケートモニターで重要なのは『安全に稼げること』
それを踏まえて『稼ぎやすさ』で見てみると、マクロミルの方が優れていることがわかります。
リサーチパネルは劣っているわけではありません。
他のアンケートサイトと比べても、リサーチパネルはアンケート数が多く稼ぎやすいです。
ただマクロミルは私が20社ほど使ったアンケートサイトの中でも、稼ぎやすさがNO1のサイトなんですね。
Webアンケートだけでも月1000円~2000円ほど稼げますし、座談会などの募集が多いのが魅力。
なので単純にマクロミルとリサーチパネルの稼ぎやすいさを比べるとマクロミルの勝利となります。
…ただリサーチパネルにはマクロミルにはない『ある特徴』があるんですね。
それがリサーチパネルは、ポイントサイトのECナビと連携して使うという特徴。
このECナビにもサイト内でアンケートやゲームをしてポイントを貯めることができるんです。
例えばクレジットカードの発行で1万円分のポイントがもらえる案件などもあったりします。
結論を言うとマクロミルとリサーチパネルだと、マクロミルの方が稼ぎやすいです。
ただマクロミルとリサーチパネル+ECナビになると、リサーチパネルの方が稼げる額が大きくなります。
あなたが純粋にアンケートモニターだけで稼ぎたいか。
それともポイントサイトも併用して稼ぎたいかで、使うべきアンケートサイトが変わるということですね。
【換金】手数料やレートなど交換しやすさはマクロミル
サイト名 | マクロミル | リサーチパネル |
---|---|---|
手数料 | 無料 | Pexへは無料 (Pexから交換するときは 手数料がかかる交換先もある) |
最低交換額 | 500円 | 300円 |
交換先 | 商品交換 現金(口座振込) 電子マネー Amazonギフト券 仮想通貨など | 現金(口座振込) 電子マネー 各種ギフト券 仮想通貨など |
交換レート | 100% | 特別レートがある (100%以上で交換できる) |
換金しやすさ | サイトから直接交換 | 必ずPexを経由する |
換金という視点で比較すると、お互いに特徴が変わりますが、マクロミルの方が優れています。
マクロミルの特徴は『換金のしやすさ』
どの交換先を選んでも手数料無料ですし、銀行口座への振込や電子マネー・仮想通貨にも対応しています。
一方でリサーチパネルの特徴は『お得さ』
リサーチパネルで貯めたポイントは一度Pexに移行するという手間がかかります。
ただPexには特別レートといって100%以上のレートで交換できるキャンペーンがあるんですね。
特別レートは時期によって定期的に変わるので、最新の交換先は公式サイトで確認しましょう。
ただ実はマクロミルの交換先にもPexがあるんですね。
なので『お得さ』で比べるとお互いに違いはなく、『換金しやすさ』で比べるとマクロミルの方が優秀なんです。
なので『ポイントの換金』で比べると、マクロミルの方が優れているという結論になりました。
マクロミルとリサーチパネルの両方を活かす活用方法
マクロミルとリサーチパネルを比較すると、マクロミルの方が優秀だということがわかりました。
ただ『じゃあマクロミルだけを使おう』と結論づけるのはストップ。
なぜならアンケートモニターで稼ぐためには、複数のサイトに登録した方が有利だからです。
マクロミルだけに登録しても、報酬には限界があるんですよね。
だから他のアンケートサイトと比べて稼ぎやすいリサーチパネルも使うというのが正しいの戦略。
そこでマクロミルとリサーチパネルの特徴を活かしつつ、どのように稼いでいけば良いかをお話しします。
① まずマクロミルを使ってみる
まずはアンケート量が多く、オフラインリサーチの募集も多いマクロミルに登録しましょう。
公式⋙マクロミルの登録はこちら
単純にアンケートサイトとしてはマクロミルの方が稼げるので、リサーチパネルより先に登録します。
マクロミルの事前アンケートにコツコツと答えて、本調査アンケートへ繋げましょう。
また座談会や会場調査など、報酬が高額なオフラインリサーチにも応募すると良いですよ。
② 慣れてきたらリサーチパネルも使う
マクロミルを使って慣れてきたらリサーチパネルにも登録します。
併用するタイミングとしては『暇な時間にマクロミルをチェックしたけど新着アンケートがないことが増えたとき』
アンケートモニターで稼ぐには、スキマ時間にどこかのサイトでアンケートに答えらえる環境を作ることが大事です。
マクロミルのアンケートだけで物足りなくなったら、掛け持ちするタイミングと言えます。
リサーチパネルでも事前アンケートに答えて、本調査アンケートやオフラインリサーチを狙います。
③ サブとして使えるアンケートサイトを増やしていく
マクロミルとリサーチパネルの掛け持ちに慣れて来たら、次の段階に進みます。
次からもアンケートサイトを増やしていくのですが、3つ目以降は『サブ』として使いやすいサイトを使いましょう。
サブとして使いやすいアンケートサイトとは『アンケート数は少ないけどアンケート単価が高いサイト』。
1日に1件あるかないかのペースだけど、単価が高いというコスパが良いアンケートサイトを選びます。
こうすることであなたの私生活に負担を増やさず、稼げる額を増やすことができるんですね。
メインとして稼ぐのはマクロミルとリサーチパネル。
それにプラスして、サブとして1つずつアンケートサイトを増やしていきましょう↓↓
参考⋙アンケートモニターの中から安全に稼げるサイトを選んでみた
④ あらゆるサイトからオフラインリサーチに応募する
複数のサイトに登録するメリットは、スキマ時間の活用だけではありません。
もう1つのメリットが『オフラインリサーチへの応募回数が増えること』。
オフラインリサーチとは座談会や会場調査など、Webアンケート以外の調査のこと。
報酬が数千円~1万円と高額なので、当選すれば一気に稼げる調査になります。
参考⇒マクロミルのオンラインインタビューとは?稼げるチャンス
ただデメリットがあって、それが当選確率の低さなんですね。
多くの会員が応募するので、そこから抽選で選ばれるには相当の運が必要になります。
そこで私たちが取りたい戦略が『応募回数を増やすこと』
当選確率は上げられないので、応募回数を増やして当選回数を1回でも多くしていくのが重要になります。
複数のサイトに登録して、それぞれのサイトからオフラインリサーチに応募する。
これで一気に稼げるオフラインリサーチに参加できるチャンスを増やせるんです↓↓
⑤ オフラインリサーチに当選しないときはECナビを使う
複数のサイトから応募しても、オフラインリサーチに必ず当選するわけではありません。
そこで収入が物足りないときに使いたいのが、リサーチパネルと連携するECナビなんですね。
ECナビにはアプリをダウンロードして100円とか、会員登録して100円など案件が揃ってあります。
この中から、あなたが取り組みやすいものを選べば、収入として物足りない額をカバーできますよ。
マクロミルとリサーチパネルを比較!両方を使うと稼ぎやすい
マクロミルとリサーチパネルを比較すると、マクロミルの方が優秀なサイトと言えます。
ただ、それはリサーチパネルが使う価値がないサイトということではありません。
リサーチパネルも他のアンケートサイトと比べるとアンケート量が多く稼ぎやすいサイトなんですね。
そこで意識したいのがマクロミルとリサーチパネルの併用になります。
まずはマクロミルを利用して、アンケートに回答する習慣を作ること。
物足りなくなってきたらリサーチパネルや、他のアンケートサイトも少しずつ増やしていきましょう。
そして複数のサイトから単価が高いオフラインリサーチの募集に応募します。
それでも足りないときは、リサーチパネルと連携しているECナビの案件に取り組むという流れになります。
マクロミルとリサーチパネルの、どちらか1つしか使ってはいけないというルールはありません。
逆にアンケートモニターで稼ぐには複数のサイトを掛け持ちするのは当たり前。
お互いの特徴を活かしながら、スキマ時間を有効に使ってお小遣い稼ぎをしませんか?
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