アンケートモニターは他のバイトと比べると稼げないです。
飲食店の接客バイトや、プログラミングの在宅ワークと比べると、アンケートモニターは稼げません。
でもだからといって『アンケートモニターはやる価値はない』というわけではないんです。
今からアンケートモニターで稼げないときの解決方法をお話しします。
この3つを確認して、あなた自身がアンケートモニターを続けるべきか。
どうやれば効率的にアンケートモニターで稼げるのかを解説していきます。
アンケートモニターは稼げない?アンケートサイトだけは限界がある
まずアンケートモニターが、どれくらい稼げるのか?
他の一般的なバイトと比べたり、どのような人に向いているのかを確認していきましょう。
一般的なバイトの時給と比べると稼げない
大前提としてアンケートモニターは、一般的なバイトと比べると稼げません。
飲食店の接客バイトや、イベントの軽作業バイトは時給1000円ほどですよね。
それと比べてアンケートモニターでは、1問のアンケートの単価が2円~150円ほどです。
数字で比べるとハッキリわかりますが、アンケートサイトで他のバイトと同じように稼ぐのは不可能です。
私もアンケートモニターを10社ほど利用していますが、月5000円~10000円ほどしか稼げません。
なので複数のアンケートサイトを掛け持ちして、稼ぐ額を増やしていく前提となります↓↓
参考⋙現時点で稼げるアンケートモニターとは?【※2024年時点】
ただそれでも月5万~10万稼げる一般的なバイトと比べると、アンケートモニターは稼げないですね。
もし月5万円を安定して稼ぎたいなら、アンケートモニターは不向きです。
アンケートサイトだけで稼ごうとするとコスパが悪くなる
アンケートモニターはあくまでスキマ時間にお小遣い稼ぎをするもの。
スキルも経験も必要ないしノルマもないから、100%マイペースで取り組める副業です。
しかし世の中には『1日○分で月10万円』という悪質なポイントサイトも存在します。
そんなアンケートサイトに登録すれば、個人情報を抜き取られたり、不正ログインされるリスクも出てきます。
大切なのはアンケートモニターだけで稼ぐことは難しいことを知っておくこと。
それだけで悪質なサイトに騙される可能性がグッと減ります↓↓
スキマ時間にコツコツと稼ぐのが効率的♪
- アンケートモニターだけでは稼げない
- ただアンケートモニターは気軽に取り組める
この2つの特徴を見ると、アンケートモニターはどんな人に向いているか。
そして私たちはアンケートモニターをどのように使えばいいかがわかります。
まずはアンケートモニターは、プラスαのお小遣い稼ぎがしたい人に向いているということ。
高校生や主婦・サラリーマンで『あと毎月数千円、自由に使えるお金があったらな…』という人にオススメです。
必要なものはスマホと通信環境だけ。
それさえあれば稼げてしまうのがアンケートモニターのメリット。
確かにアンケートモニターは他のバイトと比べて稼げないのは事実です。
でも気軽に始められる副業としては、アンケートモニターは優秀ですよ。
アンケートモニターで稼げない原因は?間違った利用法
アンケートモニターは稼げないといっても、掛け持ちをすれば月5000円ほどは稼げます。
ただ利用者の中には、何社に登録しても全然稼げない人がいるんですね。
話を聞いてみると、大体以下の3つのNG行動をしています。
あなたは以下の3つの行動をしていませんか?
① サイトやアプリの選び方を間違えると稼げない
アンケートモニターは掛け持ちが基本。
とはいっても、稼げないサイトにいくら登録しても意味はありません。
アンケートモニターはサイトによってアンケート量や単価が全然違います。
だからアンケートモニターで稼ぐには『稼ぎやすいサイトに登録するコト』が大事。
詳しくは以下の記事を参考に、あなたに合ったアンケートサイトを選んでください↓↓
② アンケート回答の効率が悪いと稼げない
アンケートモニターでは、アンケートが届く時間が決まっていません。
さらにアンケートは一定の応募数がたまったら回答できないようになっています。
要は『早い者勝ち』ということですね。
なので1時間ほど時間を作って、一気にアンケートに答えようとするのは不効率。
いくら時間をつくっても、その時間帯にアンケートが届いていないと回答できません。
それよりも1回5分でいいので、1日に何度もチェックする習慣をつけましょう。
簡単なアンケートに答えれば、そこから高単価のアンケートや、高額モニターへ応募できるようになります。
簡単なアンケートは1分未満で答えられるので、ちょっとしたスキマ時間にアンケートサイトにアクセスすることが大切です↓↓
③ アンケート回答に不誠実だと稼げない
アンケートモニターで稼げない人の最後のNG行動が『不誠実な回答』です。
テキトーに回答していると、アンケートサイトから届くアンケートが減ってしまうんですね。
アンケートサイトは依頼された企業に、信頼できるデータを届けるのが仕事。
アンケートをしっかり読んで、真面目に答えてくれるユーザーを求めています。
だからアンケートの回答時間が短かったり、支離滅裂な回答をしているユーザーには、アンケートが届かなくなるんですね。
それ以外にもアンケートサイトの運営者は、私たちが真面目に回答しているかを、ひっかけ問題などでチェックしています。
なのでまずは、アンケート1つ1つに真面目に答えること。
そして高額案件の募集が来たら積極的に応募することが大切。
コツコツとアンケートに答えて応募するコトで、1時間1万円といったオイシイ高額モニターにも当選しますよ↓↓
アンケートモニターで稼げない状況を脱出する王道の戦略
どうすればアンケートモニターで稼げない状況を抜け出せるのか?
アンケートモニターで稼ぐためには3つのステップを踏む必要があります。
①回答回数を増やす⇒②信用を貯める⇒③チャンスを増やす
この3つを意識して継続すれば、少しずつ稼げるアンケートが届くようになりますよ。
① スマホで新着アンケートをチェックする
複数のアンケートサイトに登録するのは前提として、どれだけアンケートに答える回数を増やせるかが勝負。
まずは昨日までの生活の中で、何の意味もないダラダラしていた時間を洗いだしてみましょう。
私がアンケートに答えている時間は以下の通りです↓↓
このように昨日までは1円にもならなかった時間が、アンケートに答えるだけで報酬へと繋がります。
事前調査のアンケートは答えても2円~5円ほどにしかなりません。
ただ事前調査アンケートに答えないと、高単価のアンケートが届かないんですね。
なのでまず最初の段階は事前調査アンケートをライバルより早く答えるように、スキマ時間を使うことから始めましょう↓↓
② アンケート依頼主へのアピールをする
事前調査のアンケートは、しっかりアンケート文を読んで真面目に回答していきます。
簡単なアンケートなので1分もかかりません。
そこで気を付けたいのが、ひっかけ問題ですね。
例えば『宴会が好きだ YES or NO』という問題の後で、『宴会は嫌いだ YES or NO』という問題が出てくることがあります。
このときに、どちらにもYESと回答すると、アンケートサイトから『テキトーに回答してるな』と判断されるんですね。
ひっかけ問題にも正確に答えられるようになると、本調査アンケートや高額モニターの募集が届くようになります。
また自由記入欄にも、自分の意見を述べるようにしましょう。
自由記入欄でアピールすると、企業側から『この人にお願いしたい』と本調査アンケートの応募が増えます。
細かいところですが、そういった細かい点にも気を配れるかで、アンケートモニターで稼げる額が変わってきますよ。
③ 高額モニターは確率が低いので応募回数を増やす
アンケートに真面目に答えていくと、少しずつ高額モニターへの案内も増えてきます。
座談会とかグループインタビュー・電話インタビュー・試供品モニターなどですね。
こういった高額モニターには、できるだけスケジュールを空けて応募するようにします。
理由は簡単で、そうしないと当選しないから。
高額モニターは1時間くらいのアンケートやインタビューで6000円~1万円が稼ぐことが可能。
こんな超コスパが良いバイトは、1回でも多く当選したいですよね?
なのでスケジュール調整も、高額モニターの案内が最優先。
仕事とかだと仕方ないですが、土日だと他のスケジュールを微調整するようにします。
会場調査だと都心で行われることも多いので、調査した後に買い物とかもできますよ。
- 事前調査にたくさん答える
- アンケートのひっかけ問題に注意する
- 高額モニターには最優先で応募する
この3つを守ればアンケートモニターで稼げる額が増えていきます。
アンケートモニターで稼げないときは、この3つのどこに集中すればいいかを見極めましょう。
参考⋙アンケートモニターは現金でもらえる?高額モニターは現金が多い
アンケートモニターで稼げないときは利用方法を見直そう
確かにアンケートモニターは他のバイトと比べると稼げないです。
でもスキマ時間にマイペースにお小遣い稼ぎができるのがアンケートモニターのメリット。
そのメリットを活かせば、自由に使えるお金を稼ぐことくらいはできます。
アンケートモニターに登録しても稼げないときは以下の3つに当てはまらないかチェック。
- 稼げるアンケートサイトを選んでいるか
- マメにサイトにアクセスできているか
- 真面目にアンケートに回答できているか
誠実にアンケートに答えていけば、少しずつ本調査アンケートや高額モニターに当たるようになります。
高額モニターは一般的なバイトと比べてコスパは良いので、最優先で応募しましょう↓↓
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